ジョー マローンブラックベリー & ベイ コロン

ブラックベリー & ベイ コロン
ブランド ジョー マローン
分類グリーンフルーティ
季節日中
原産国 イギリス
詳細 公式サイト

「ブラックベリー & ベイ」は、ジューシーなベリーの甘酸っぱさが最初に弾け、そこにベイリーフの青々しいハーブ感が続き、シダーウッドのウッディ感が静かにまとめあげるコロン。子供時代の“ベリー摘み”の思い出を呼び起こすような、野趣あふれる甘酸っぱさとフレッシュなグリーンのコンビが際立つフルーティ&グリーンな香りで、日常使いしやすいユニセックスな一品として人気を博しています。口コミでは「ベリーの甘さは控えめで、葉っぱ感が強い」「森のような爽やかさ」「少し甘めでジューシー」などさまざまに評価され、甘さや青さの出方は肌質によって変化するため、付ける人の個性が香りに投影されやすいコロンです。

香りの構成

※ 公開されているノート情報から大まかに推測したイメージを含みます。

  1. トップノート
    • ブラックベリー(Blackberry):ブルーベリーやラズベリーよりやや“深みのある甘酸っぱさ”をもつ野生的ベリー。「思ったより甘い」「あまりベリーを感じない」と意見が分かれがちですが、噴霧直後はジューシーでワイルドな雰囲気を演出。「まるで果樹園」という声もあれば、「あまり果実感を感じない」という方もいるなど、個人差あり。
  2. ミドルノート
    • ベイリーフ (Bay Leaf / ローリエ):月桂樹の葉特有のスパイシーなグリーン感とほろ苦さが、ベリーの甘酸っぱさを引き締めて爽やかにシフト。「葉っぱの匂いが強い」「草っぽい香り」などと感じる方も多く、甘さを抑えたフレッシュ感が男女問わず好まれるポイントに。「最初はベリーっぽいのに、すぐハーブ感が出る」という口コミもあり、甘酸っぱさ→青々しさへの変化がわかりやすい。
  3. ラストノート
    • シダーウッド(Cedarwood):ドライでややスモーキーなウッディ感。いわゆる「鉛筆の芯」のような印象もあり、香りに落ち着きと洗練を与える。ベイリーフのハーブ感が和らぎ、ほんのり残るベリーの甘酸っぱさが大人の余韻へと変化。「甘さが飛んでハーブ&ウッディ」という声も多く、最終的には爽やかな自然感でスッとフェードアウトします。

おすすめの季節と時間帯

日中

果実の甘酸っぱさ×ハーブのフレッシュグリーンが暖かい季節に特にマッチし、「まさに春夏向け」という意見が多数。ただし「秋の果樹園を連想して9〜10月頃に付けるのもいい」という口コミや、「真冬に爽やかさを纏う」という使い方をする人もいます。ジョー マローン特有のコロンなので、香りの持続時間は短めと感じる方が多く、2〜3時間おきに付け直しする場合が多いです。日中〜夕方に使いやすい一方、夜に甘すぎる香りは苦手という方にも合うとの声があります。

男性向け、女性向け

男性
女性

「ベリー」が入っているため一見甘そうに思われますが、ハーブ&ウッディな側面がしっかり効いているため、ユニセックスで使えるという口コミが多いです。「葉っぱ感が強い」「虫除けや香草っぽい」と感じる人もいる反面、「本当に甘酸っぱいベリーが前面」という人もおり、肌質や嗅覚の個人差が大きい香り。概ね女性6:男性4程度の割合で愛用者がいると推測されます。

属性

フレグランスホイールとは?

分類

  • フレッシュ系・・・グリーン、フルーティ
ジョーマローンの公式でも、フルーティー+ハーブ系として分類されがち。トップで甘酸っぱいブラックベリー、ミドルでベイリーフ(グリーンハーブ)、ラストでシダーウッド(ウッディ)が支え、爽快な果実と青さが印象的。

補足分類(18の属性からの分類)

  • グリーン
  • フルーティ
ブラックベリーの果実香(フルーティ)。ベイリーフの青々しいハーブ感 (グリーン)。シダーウッドの落ち着き(ややウッディ)。香りの甘さや青さが意外とクセになるという口コミも多い。

持続時間など

4時間程度。もっと短く感じる人もいる。

ブラックベリー & ベイ コロンの香りが似合うイメージ・人物

ブラックベリー & ベイ コロンをつけている人のイメージ

週末に家庭菜園を楽しむ“グリーン好きのOL”

  • 平日は都心でOLとしてバリバリ働き、週末は自宅ベランダでトマトやハーブを育てるのが趣味。
  • 植物や果実など“自然の匂い”が好きで、香水も甘酸っぱいベリーと青いハーブ感が混じったものを愛用する。
  • さわやかな香りをつけて外出すると、周囲からは「甘さと青さが共存する不思議な匂い」と評されるが、本人はフレッシュな中に落ち着きもあるのが気に入っている。

野外フェスに出かける“アクティブな大学生男子”

  • 友人とキャンプや野外音楽フェスに参加し、Tシャツとショーツのシンプルな服装で走り回るのが楽しい。
  • 甘ったるい香りは苦手だけど、青いハーブ+少し甘酸っぱいベリーなら男女どちらでも好まれそうと感じて、着けてみた。
  • 近づくとまず「森っぽいグリーンと少し甘めのベリー」を感じ、汗ばむシーンでもシダーウッドの清潔感が最後まで嫌味なく続く。

夜のオフィスで残業する“クールなデザイナー”

  • デザイン事務所で夜遅くまで作業し、ブラックコーヒーを飲みながらアイデアを練るのが常。
  • コーヒーの苦味とベリーの甘酸っぱさ+ハーブなグリーンのコントラストが好きで、あえて“野性的だけど洗練される”香りを愛用する。
  • 近寄るとベリーやハーブが一瞬して、最後には深い木質が漂い、「都会の夜に森の気配を運ぶ存在」と同僚から評される。

都心のコミュニティガーデンで収穫を手伝う“週末ボランティアの女性”

  • 大きなビルの屋上を貸し出したコミュニティガーデンで野菜や果実を育てる催しに参加し、週末は収穫や苗の手入れを楽しむ。
  • 服装はシンプルだが、意外と“自然系の香り”にこだわるタイプで、ベリーとベイリーフの組み合わせを好む。
  • 屋上で風を感じながら作業していると、甘酸っぱい果実香がふと広がり、仲間からは「何かベリー系の良い匂いがするね」と声を掛けられる。

庭付きのワイナリーで働く“ワイン好きの男性スタッフ”

  • 地方のワイナリーでスタッフをしながら、果樹園やハーブ園の手入れも手伝う多忙な日々。
  • ベリーっぽい甘酸っぱさと青い香りには親しみがあり、日常でも気軽に使えるフレグランスを探していたところ、“ブラックベリー&ベイ”に出会った。
  • 実際に身に纏っていると、甘い果実のような匂いとハーブの爽やかさが合わさり、“ワインづくりの楽しさ”や“自然との調和”が象徴される感じがして気に入っている。