インプ1 シアーコットン

1 シアーコットン
ブランド インプ(.imp)
分類シトラスフローラル
季節日中
原産国 日本
詳細 公式サイト
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柔軟剤のような清潔感と、シトラスフルーツをアクセントにしたフローラルフルーティの香りが人気を集める「imp. 1 シアーコットン」。口コミでは、「アップルの爽やかな甘さが際立つ」「洗いたてのタオルのよう」という好評価が多い一方、「少し酸味が気になる」「石鹸というより芳香剤っぽい」という意見も見受けられます。全体的には香り立ちは軽快で甘酸っぱく、肌にのせるとやさしく溶け込みながら“まろやかなコットン”調へと変化。日常使いしやすい反面、「香りの飛びが早い」という声もあり、日中の付け直しで香りをキープするのがおすすめです。

香りの構成

  • トップノート
    • レモン(アメリカ産)、ライム(メキシコ産)アップルグリーンリーフスウィートオレンジ:「思いのほかアップルが強め」「最初は少しツンとする酸味」という声も。爽快感とフルーティさが同時に立ち上がり、“青リンゴ”系の清涼感を感じる人も多い。
  • ミドルノート
    • コットンブロッサムジャスミンピーチイランイラン(コモロ諸島産)ダージリンローズウッド(アメリカ産):軽やかな白花(コットンブロッサム・ジャスミン)が、まるで洗濯物を干したときのふわっとした香りを想起させる。ピーチやイランイランが少し甘さを寄与し、ダージリンのティー感が淡く香ると感じる人も。
  • ラストノート
    • プラムシダーウッド(アメリカ産)ムスク:ゆるやかに落ち着いた柔らかい甘さへ移行しつつ、ムスクが肌なじみをよくし、ふわっとした残り香をキープ。ただし「全体的に飛びが早いので、持続性を高めたいなら小まめな付け足しが必要」との声も。

おすすめの季節と時間帯

日中

シトラス×フルーティのトップが爽快で暖かい季節にフィットし、清涼感を重視したい夏にも“嫌味が少ないフレグランス”として評価が高い。さらに「重苦しさがないので、実は秋口の蒸し暑い日でも違和感なく使える」という口コミも。付けすぎると柔軟剤や芳香剤的に感じられる場合があるため、1〜2プッシュ程度をこまめに重ねるのがおすすめです。

男性向け、女性向け

男性
女性

柔らかく甘いアップルやコットンブロッサムが主体のため「やや女性的」との声が多いですが、「男性でも爽やかなイメージを演出できる」というレビューも散見。香り自体が強くないため、性別問わず“清潔感”を求めるシーンには取り入れやすいです。ただし香りのテイストが甘めなので、使い方やプッシュ数で調整すると◎。

属性

フレグランスホイールとは?

分類

  • フレッシュ系・・・シトラス
  • フローラル系・・・フローラル
レモンやライムなどの軽快なシトラスと、柔らかな白花がメインのフローラル。アップルやピーチが可愛らしい甘酸っぱさをプラス。

補足分類(18の属性からの分類)

  • ウッディ
  • シトラス
  • フルーティ
  • フレッシュネス
  • フローラル
  • ムスキー
レモンやライム、アップルが軽やかでフレッシュなトップを彩り(シトラス, フルーティ)、 コットンブロッサムやジャスミンが柔軟剤のような清潔感を発揮し(フローラル)、 プラムのやさしい甘さとシダーウッドが若干の落ち着きを与え(ウッディ)、 ムスクが肌を包み込むように香りをまろやかにまとめあげる(ムスキー)。 全体として柔らかい“リネン感”とフルーティな甘さが混ざり合い、さわやかに親しみやすい印象を確立している(ニューフレッシュネス)。

持続時間

オードパルファム

  • 香料の濃度・・・約8~15%
  • 持続時間・・・約5~6時間
※ 一般的な濃度でのカテゴライズによる推測です。

1 シアーコットンの香りが似合うイメージ・人物

1 シアーコットンをつけている人のイメージ

朝の身支度でリフレッシュする「爽やかOL」

  • 20~30代の女性。出勤前の朝、軽やかな音楽をかけながらサッとシャワーを浴びて髪を整える。
  • 服装はシンプルなオフィスカジュアルで、香りも清潔感を大切にしたいと思っている。
  • “石鹸っぽいけど程よく甘い”雰囲気をまとうのが理想。

こだわりのルームウェアを着る「柔軟剤マニアさん」

  • 年齢・性別問わず。柔軟剤や洗剤の香りにこだわり、“部屋の中でもふわっといい匂い”を楽しみたいタイプ。
  • お気に入りのルームウェアを何着も持っており、軽い香水も一緒にまとうことで“究極のリラックスタイム”を目指している。
  • 強い香りが苦手で、あくまで“柔らかい清潔感”重視。

ショッピングモールで週末を楽しむ「カジュアルファッション好き」

  • 10~20代の男女問わず、友人や恋人とカフェ巡りやウィンドウショッピングをするのが週末の定番。
  • Tシャツやデニム、スニーカーなどラフな服装が多く、香水は“手軽につけ直せるライト感”が大事。
  • ふわっと甘さがあるけど、周りの人に「香水濃い」と思われたくない。

青い空の下でスポーツする「アウトドアアクティブ派」

  • 20~30代、趣味はジョギングやテニスなど。運動するときも適度に香りを楽しみたい。
  • スポーツウェアはカラフルだけど清潔感を保ちたいので、“汗ばむときにもイヤにならない香り”を探している。
  • シャワー後にさっぱりした香りをさっとつけるのが日課。

夜の読書でひと息いれる「ライトフレグランス愛好家」

  • 年齢・性別問わず。睡眠前にお気に入りの香りを少しだけ漂わせるナイトタイムが習慣。
  • 上質なルームランプの下で読書をしつつ、コーヒーやハーブティーを楽しむことが多い。
  • 強い香りは苦手だが、ほんのり甘い香りに包まれると落ち着くと感じている。